「掃除したのに、ガスコンロが汚れている」とお悩みではございませんか。
ガスコンロは料理を作る際に使用するため汚れやすく、掃除も面倒に感じられる方も多いのではないでしょうか。
今回は、ガスコンロの油汚れや掃除方法についてご紹介いたします。
▼ガスコンロの油汚れ
■ガスコンロの構成
ガスコンロは、五徳・天板・グリル・バーナー・排気口や排気カバーの5つで構成されます。
それぞれの部位ごとに適した清掃方法が異なるため、注意が必要です。
■ガスコンロにおきやすい汚れの種類
ガスコンロの汚れの代表的なものは、焦げつき汚れ・油汚れ・食品による汚れの3種類です。
焦げ付き汚れは、食材や調味料の飛び散りによって起こります。
油汚れは、揚げ物や炒め物などの油を使った料理の際、よく発生する汚れです。
食品の汚れは、調理で使ったしょうゆや砂糖・水分を含む食材がそのまま残っていることによって起こります。
これらが酸化してしまうと、サビや変色の原因になるので注意が必要です。
■ガスコンロの部位別における油汚れの落とし方
・五徳…沸騰した重曹水に漬け置きする
・天板…重曹水をスプレーし、そのままの状態にしたのち拭き取る
・グリル…中性洗剤での清掃が基本であり、頑固な汚れには重曹・セスキ炭酸ソーダを使用
・バーナー…重曹を水に混ぜ、ペースト状にしたのち塗布して磨く
・排気口や排気カバー…排気カバーはスポンジと中性洗剤で丸洗いを行い、排気口は重曹水を染み込ませたクロスを巻きつけた割り箸で掃除
▼まとめ
ガスコンロの汚れには、焦げつき汚れ・油汚れ・食品によるものなどがあります。
それぞれ適した落とし方があるので、中性洗剤や重曹・セスキ炭酸ソーダなどを活用してみてはいかがでしょうか。
当店は枚方市を中心に、一般住宅・
オフィス・飲食店などで、さまざまなハウスクリーニングを行っております。
お客様ご自身で掃除を行うことも可能ですが「一度ガスコンロをピカピカにしたい」とお考えでしたら、ぜひご相談ください。