赤いカビや黒いカビなど、お風呂にはさまざまなカビが発生します。
それらのカビを放置するとどうなるのか、ご存じでしょうか。
今回は、お風呂に発生するカビの種類や放置するとどうなるかについて、ご紹介いたします。
▼お風呂のカビを放置するとどうなる
■お風呂にカビが発生する原因
浴室は湿度が80%以上・温度が20~30℃が保たれています。
また、皮脂や石けんの泡・水分も豊富にある場所です。
適切な温度や湿度・豊富な栄養という3つの条件がそろうことにより、カビが発生します。
■カビの種類
赤カビと黒カビが、代表的なお風呂のカビです。
赤カビは酵母菌の1種であり、皮脂の汚れと水が合わさって増殖し、黒カビよりも繁殖能力は高いです。
黒カビは、吸い込むとぜんそく・アレルギー症状を引き起こし、肌荒れの原因にもなります。
■放置することにより起こる影響
赤カビや黒カビが生えてしまっているにも関わらず、放置してしまうと起こるのが繁殖です。
繁殖したカビは胞子を飛散させ、体内に入るとアレルギー症状やぜんそくを起こします。
人体への被害を引き起こさないためにも、カビを掃除し発生させないようにする必要があります。
■対策
対策としては
浴室を使用した後に、十分な換気を行うことが挙げられます。
またワイパーや清潔な布巾で水切りを行うのも、カビの防止には有効な方法です。
加えてカビは高温に弱いため、使用した後に50℃以上の熱いお湯をかけるのも予防法として使えます。
▼まとめ
お風呂のカビを放置すると、ぜんそくやアレルギー症状を引き起こすなど、人体に影響を及ぼしてしまいます。
快適で清潔な場所であり続けるためにも、カビの予防や清掃は不可欠です。
枚方市を中心にハウスクリーニングを行う当店では、水回りのクリーニングも行っております。
浴室におけるカビの発生にお困りでしたら、ぜひ当社へお任せください。