プロペラ式
換気扇は、見た目で汚れ具合がわかるだけに、掃除を敬遠してしまう方も多いでしょう。
しかし、放置しておくとさらに汚れが蓄積されてしまいます。
そこで今回は、プロペラ式
換気扇の汚れの落とし方を解説いたします。
▼プロペラ式
換気扇の汚れの落とし方
■決め手は洗剤選び
換気扇の汚れを落とす最大の決め手は、洗剤の種類を正しく選ぶことです。
手ごわい油汚れは酸性なので、アルカリ性の洗剤を使います。
アルカリは酸を中和する働きがあるため、油汚れを効率よく浮かび上がらせるからです。
近年はさまざまな家庭用クリーナーがそろっていますが、
キッチンのレンジ周りに特化したものを探すとよいでしょう。
「重曹」「セスキ炭酸ソーダ」「酵素系漂白剤」といった記載があるものは、アルカリ性の洗剤です。
▼汚れを落とす際の手順
アルカリ性の洗剤を用意したら、下記の手順で掃除を行います。
①
換気扇の誤作動を避けるため、コンセントを抜く
②フィルターを外す
③油受けを外す
④
換気扇の本体カバーを取り外す
⑤中央のスピンナーを緩め、ファンを取り外す
これで
換気扇は分解されますので、後はクリーナーで汚れを落としていきましょう。
手荒れを防ぐため、ゴム手を着用してくださいね。
▼迷ったらプロに相談を
あまりにも汚れがひどい時は、ハウスクリーニングに相談するのもひとつの方法です。
プロペラ式
換気扇は、
レンジフードに比べると単純な構造になっていますが、長年の汚れで分解が困難な場合があります。
換気扇のタイプや汚れ具合によって、ご自身で行うかプロに頼むかを判断しましょう。
▼まとめ
プロペラ式
換気扇の汚れが気になる場合は、分解してアルカリ性の洗剤で掃除を行いましょう。
あまりにも汚れがひどい時は無理をせず、プロに頼んでみてくださいね。
構造が複雑な
レンジフードは、プロに任せるのが安心です。
当社は枚方市を拠点に、ハウスクリーニングを承っております。
換気扇の汚れ落としは、当社にお任せください。